ある女性の秘められた想い(SM妄想小説)
仕事の合間に、ふと手を止め、想いをめぐらす。
私には、非日常の顔がある。
若い頃から、自分の世界がわからなかった。
普通に体験するものだけでは収まらない、暗い性への渇望。
それを求めるため、日常倫理からは外れたような性行為を繰り返した。
でも、本当に必要なものが分かっていなかった。
分かっていなかったからこそ、愚行を繰り返してしまったのかも知れない。
ただ、もう大丈夫。
私の非日常の顔は、崇拝するご主人様に愛でられる雌奴隷。
それこそが本当の姿。
言葉にするのもはばかられるような、はしたない欲望を開放できる場所。
そう。
主人様のお傍こそ、私の居場所なのだ。
踏み出すことを決意した時から、私は変わった。
他人の作り上げた世界ではなく、自分の願った世界に踏み入れた。
淫靡で刺激的で、気が狂うほどせつなく、そしてなぜか温かい場所。
もうあと何日かで、その場所にいける。
そう考えると、仕事をしていても、家事をしていても、排泄しているときですら、妄想してしまう。
みっともなく膨らんだ陰核を、切ないほど優しさで責めていただくことを考えただけで、まるで小さいペニスのように、そこがヒクつき、腰が動いてしまう。
私が何よりも好きな男根様が、濡れそぼつ肉壁をこすりあげ、その雄々しさで子宮を押し潰して下さる瞬間を想像しただけで、恥ずかしい液が溢れてくる。
発情した雌のようだ。
でも、そんな自分ですら、今は許せる。
だって、どんなにはしたなく腰を振り乱しても、どれだけ穢れた体液を振りまいても、ご主人様は全て受け入れて下さるのだ。
そして、力強く、優しく、犯して、責めて下さる。
私は、あと数日で生まれ変わる。
髪を整え、剃毛をし、メイクをするのだ。
普段しないファッションもしてみよう。
ご主人様の好みの雌奴隷とになるように。
いっぱい愛でていただけるように。
ずっと足許に居ることを許されるように。
ああ、早く、虐めていただきたい。
穴という穴を犯していただきたい。
淫らではしたない姿を見ていただいたい。
私だけのご褒美をいただきたい。
ご主人様の、言葉で、視線で、手で、足で、男根様で、逝き果てたい。
ご主人様の全てに、染まり果てたい。
もう、すぐそこには、淫靡なる非日常が、確約されている。
私は、どれだけ弾けてしまうのだろう。
どれだけ、意識を飛ばし、腰を振り、涎を流し、潮を吹き、啼き声をあげるのだろう。
恥ずかし過ぎて、身体がすくむ。
でも、乳首も陰核も、痛いほど勃起し、どうしようもないくらい疼く。
こうやって妄想しながら発情している自分自身にすら、興奮してしまう。
こんなはしたない姿ですら、ご主人様に鑑賞していただきたいとさえ思えてしまう。
だめだ。日常に戻らなければ。
仕事をし、家事をするのだ。
今は日常の顔になろう。
大丈夫。
どんなに日常に戻っても、私が非日常の顔を見失うことはない。
だって、あの場所へは、もう自分で歩いて行ける。
たどりつけば、ご主人様が迎えて、そして連れて行って下さる。
私だけの快楽の底へ。
私には、非日常の顔がある。
若い頃から、自分の世界がわからなかった。
普通に体験するものだけでは収まらない、暗い性への渇望。
それを求めるため、日常倫理からは外れたような性行為を繰り返した。
でも、本当に必要なものが分かっていなかった。
分かっていなかったからこそ、愚行を繰り返してしまったのかも知れない。
ただ、もう大丈夫。
私の非日常の顔は、崇拝するご主人様に愛でられる雌奴隷。
それこそが本当の姿。
言葉にするのもはばかられるような、はしたない欲望を開放できる場所。
そう。
主人様のお傍こそ、私の居場所なのだ。
踏み出すことを決意した時から、私は変わった。
他人の作り上げた世界ではなく、自分の願った世界に踏み入れた。
淫靡で刺激的で、気が狂うほどせつなく、そしてなぜか温かい場所。
もうあと何日かで、その場所にいける。
そう考えると、仕事をしていても、家事をしていても、排泄しているときですら、妄想してしまう。
みっともなく膨らんだ陰核を、切ないほど優しさで責めていただくことを考えただけで、まるで小さいペニスのように、そこがヒクつき、腰が動いてしまう。
私が何よりも好きな男根様が、濡れそぼつ肉壁をこすりあげ、その雄々しさで子宮を押し潰して下さる瞬間を想像しただけで、恥ずかしい液が溢れてくる。
発情した雌のようだ。
でも、そんな自分ですら、今は許せる。
だって、どんなにはしたなく腰を振り乱しても、どれだけ穢れた体液を振りまいても、ご主人様は全て受け入れて下さるのだ。
そして、力強く、優しく、犯して、責めて下さる。
私は、あと数日で生まれ変わる。
髪を整え、剃毛をし、メイクをするのだ。
普段しないファッションもしてみよう。
ご主人様の好みの雌奴隷とになるように。
いっぱい愛でていただけるように。
ずっと足許に居ることを許されるように。
ああ、早く、虐めていただきたい。
穴という穴を犯していただきたい。
淫らではしたない姿を見ていただいたい。
私だけのご褒美をいただきたい。
ご主人様の、言葉で、視線で、手で、足で、男根様で、逝き果てたい。
ご主人様の全てに、染まり果てたい。
もう、すぐそこには、淫靡なる非日常が、確約されている。
私は、どれだけ弾けてしまうのだろう。
どれだけ、意識を飛ばし、腰を振り、涎を流し、潮を吹き、啼き声をあげるのだろう。
恥ずかし過ぎて、身体がすくむ。
でも、乳首も陰核も、痛いほど勃起し、どうしようもないくらい疼く。
こうやって妄想しながら発情している自分自身にすら、興奮してしまう。
こんなはしたない姿ですら、ご主人様に鑑賞していただきたいとさえ思えてしまう。
だめだ。日常に戻らなければ。
仕事をし、家事をするのだ。
今は日常の顔になろう。
大丈夫。
どんなに日常に戻っても、私が非日常の顔を見失うことはない。
だって、あの場所へは、もう自分で歩いて行ける。
たどりつけば、ご主人様が迎えて、そして連れて行って下さる。
私だけの快楽の底へ。