身体のエロさ。胸を大きく。
「どうしてら、エロっぽい身体になりますか」という質問がきました。
これは「質問箱」からの問い合わせで、質問主のプロフィールが分かりませんが、女性の方、と仮定しました。
私は、外見上のエロさは、「身体のフォルム」、「柔軟性」、「肌感」、「仕草(動き)」 によって決まると思っています。
このうち、一番気にされているのは身体のフォルム・・・、特に胸の大きさだと思いますので、ここでは「女性が胸を大きくする方法論」について記そうと思います。
<胸を大きくする方法>
女性の胸は、骨格(肋骨)の上に、筋肉、脂肪&乳腺、皮膚が乗る形で構成されています。
このうち、大人になってから大きくする要素としては、それぞれ次の様に分けられます。
★今回、方法を考えるにあたって、美容整形、薬物投与などは対象外とします。
①脂肪
いわゆる皮下脂肪。
基本的に太ると増えます。
脂肪の付き方は個人差が大きく、内臓脂肪が増えやすい人、皮下脂肪が増えやすい人がいます。
胸に乗る脂肪は皮下脂肪ですので、皮下脂肪が増えやすい人であれば、少し太るという戦略がなりたちます。
ただ、
「太って胸を大きくする→部分痩せして胸だけ大きく残す」
という方法は期待薄です。
詳しくは学術書を読んでもらえば良いのですが、「部分痩せ」というのは科学的根拠がありません。
「え、でもあの有名人は、それで上手くいったって言ってましたよ・・・」という場合、
・ちょうどその時期に、後述するような乳腺の発達など、別の要素が重なった
・今回対象外の方法(★)を使った
・人間離れした特殊な体質の人で本当に部分痩せに成功した
という可能性があります。
私は、太って胸を大きくするという考え方は肯定的です。
特に「多少脂肪がついても胸を大きくしたい」という人には「太る」というのは有効な方法だと思います。
②乳腺
主に思春期に大きく発達しますが、このときストレスが強いと発達が抑制されます。また、妊娠の時も大きく発達しますね。
実は思春期以降も、30~40歳まで少しづつ発達をするようです。
そこで、40歳くらいまでの戦略としては、その成長を阻害させない、という間接的な方法が考えられ、エストロゲン(女性ホルモン)作用を含む食品を摂る、発達を妨げないような生活スタイルをする、ということが挙げられます。
ただ、多くの人が考えるような、大きな効果はでにくくいのが実情で、様々なケアをしなければならないという「面倒くささ」がデメリットです。
③筋肉
乳腺・脂肪と、骨格の間に筋肉層があります。メインは大胸筋ですね。
日本人女性の胸が小さいのは、そもそも大胸筋が薄いから、という説があるように、胸の大きさを決める上で重要な要素です。
胸を大きくするにあたって一番注目すべき部位であり、私のおすすめです。
おすすめの理由は次の5点です。
・年齢・脂肪の付き方・骨格・体質に関係なく、確実にバストアップの効果がある
・他の部位を大きくすることなく、「スポット」で大きくできる
・自分で意思で成長をコントロールできる
・結果的にダイエット効果があり、全身のスタイルが綺麗になる効果がある
・太腿・尻のトレーニングとして合わせて行うと、クビレが際立つ。
一方、注意点は次の通りです。
・適切な方法(フォーム・強度・頻度など)でトレーニングをしないと、期待通りの効果がでない。適切な方法については、ネット上などでも、かなり「いい加減な方法」が推奨されてたりするのが注意点。
・効果がでるまで、早い人で1ヶ月、遅い人で3ヶ月ほどかかる
違う言い方をすれば、適切な方法さえ遵守できれば、3ヶ月程度でほぼ間違いなく効果がでます。
女性の場合、男性のようにムキムキにもなりません(そうなるにはかなり特別な方法が必要です)。
多くの人が持っているのが「単に胸囲が増えるだけで、胸が大きくなる訳ではない」という誤解ですが、そんなことはありません。
誤解のままだともったいないので、まずは3ヶ月程度をベースに試してみることをおすすめします。
④骨格
肋骨などで構成させる胸郭は、広げてやることで胸の豊かさを底上げすることができます。
骨格なので不変と考えている人が居ますが、例えば深呼吸をするときに胸が張るのでわかるように、常時、広がったり狭まったりを繰り返している、比較的柔軟な構造なのです。
ちなみに、声楽的なトレーニングを積んだひとは胸回りが豊かになる傾向があるのですが、これは「胸郭」を広げる訓練をしているからです。胸を大きくする目的であれば、前述した筋トレと連動させると、相乗的な効果があります。
また、ここでは説明しませんが、ウエスト周りが細くなるという付帯効果も見逃せないポイントでしょう。
デメリットは、ここを専門的に教えてくれる人が少ないということですね。
さてさて、全体を通して見てみると、筋肉の解説が多くなりましたが、やなり一番のおすすめなのです。
ただ難しいのは、何が適切な方法か・・・というところだと思いますので、不明な点があれば、Twitterやメールなどでご質問いただけたら、と思います。
これは「質問箱」からの問い合わせで、質問主のプロフィールが分かりませんが、女性の方、と仮定しました。
私は、外見上のエロさは、「身体のフォルム」、「柔軟性」、「肌感」、「仕草(動き)」 によって決まると思っています。
このうち、一番気にされているのは身体のフォルム・・・、特に胸の大きさだと思いますので、ここでは「女性が胸を大きくする方法論」について記そうと思います。
<胸を大きくする方法>
女性の胸は、骨格(肋骨)の上に、筋肉、脂肪&乳腺、皮膚が乗る形で構成されています。
このうち、大人になってから大きくする要素としては、それぞれ次の様に分けられます。
★今回、方法を考えるにあたって、美容整形、薬物投与などは対象外とします。
①脂肪
いわゆる皮下脂肪。
基本的に太ると増えます。
脂肪の付き方は個人差が大きく、内臓脂肪が増えやすい人、皮下脂肪が増えやすい人がいます。
胸に乗る脂肪は皮下脂肪ですので、皮下脂肪が増えやすい人であれば、少し太るという戦略がなりたちます。
ただ、
「太って胸を大きくする→部分痩せして胸だけ大きく残す」
という方法は期待薄です。
詳しくは学術書を読んでもらえば良いのですが、「部分痩せ」というのは科学的根拠がありません。
「え、でもあの有名人は、それで上手くいったって言ってましたよ・・・」という場合、
・ちょうどその時期に、後述するような乳腺の発達など、別の要素が重なった
・今回対象外の方法(★)を使った
・人間離れした特殊な体質の人で本当に部分痩せに成功した
という可能性があります。
私は、太って胸を大きくするという考え方は肯定的です。
特に「多少脂肪がついても胸を大きくしたい」という人には「太る」というのは有効な方法だと思います。
②乳腺
主に思春期に大きく発達しますが、このときストレスが強いと発達が抑制されます。また、妊娠の時も大きく発達しますね。
実は思春期以降も、30~40歳まで少しづつ発達をするようです。
そこで、40歳くらいまでの戦略としては、その成長を阻害させない、という間接的な方法が考えられ、エストロゲン(女性ホルモン)作用を含む食品を摂る、発達を妨げないような生活スタイルをする、ということが挙げられます。
ただ、多くの人が考えるような、大きな効果はでにくくいのが実情で、様々なケアをしなければならないという「面倒くささ」がデメリットです。
③筋肉
乳腺・脂肪と、骨格の間に筋肉層があります。メインは大胸筋ですね。
日本人女性の胸が小さいのは、そもそも大胸筋が薄いから、という説があるように、胸の大きさを決める上で重要な要素です。
胸を大きくするにあたって一番注目すべき部位であり、私のおすすめです。
おすすめの理由は次の5点です。
・年齢・脂肪の付き方・骨格・体質に関係なく、確実にバストアップの効果がある
・他の部位を大きくすることなく、「スポット」で大きくできる
・自分で意思で成長をコントロールできる
・結果的にダイエット効果があり、全身のスタイルが綺麗になる効果がある
・太腿・尻のトレーニングとして合わせて行うと、クビレが際立つ。
一方、注意点は次の通りです。
・適切な方法(フォーム・強度・頻度など)でトレーニングをしないと、期待通りの効果がでない。適切な方法については、ネット上などでも、かなり「いい加減な方法」が推奨されてたりするのが注意点。
・効果がでるまで、早い人で1ヶ月、遅い人で3ヶ月ほどかかる
違う言い方をすれば、適切な方法さえ遵守できれば、3ヶ月程度でほぼ間違いなく効果がでます。
女性の場合、男性のようにムキムキにもなりません(そうなるにはかなり特別な方法が必要です)。
多くの人が持っているのが「単に胸囲が増えるだけで、胸が大きくなる訳ではない」という誤解ですが、そんなことはありません。
誤解のままだともったいないので、まずは3ヶ月程度をベースに試してみることをおすすめします。
④骨格
肋骨などで構成させる胸郭は、広げてやることで胸の豊かさを底上げすることができます。
骨格なので不変と考えている人が居ますが、例えば深呼吸をするときに胸が張るのでわかるように、常時、広がったり狭まったりを繰り返している、比較的柔軟な構造なのです。
ちなみに、声楽的なトレーニングを積んだひとは胸回りが豊かになる傾向があるのですが、これは「胸郭」を広げる訓練をしているからです。胸を大きくする目的であれば、前述した筋トレと連動させると、相乗的な効果があります。
また、ここでは説明しませんが、ウエスト周りが細くなるという付帯効果も見逃せないポイントでしょう。
デメリットは、ここを専門的に教えてくれる人が少ないということですね。
さてさて、全体を通して見てみると、筋肉の解説が多くなりましたが、やなり一番のおすすめなのです。
ただ難しいのは、何が適切な方法か・・・というところだと思いますので、不明な点があれば、Twitterやメールなどでご質問いただけたら、と思います。