SM的　快楽の底へ

最近、「調教の見学」についてお問い合わせが続いたのでお答えします。

現在、マゾ熟女さんの調教時には「見学」を受け入れていますが、これは女性限定としています。
女性限定にしたのは、まず私の活動が「初心者Ｍ女性のため」と決めていて、見学もその一環であるためです。
また男性ＮＧとしているのは、私とマゾ熟女さんとの約束事であるとともに、性嗜好でもあるので、変える予定はありません。

見学に来られた方は、見学だけでも良いですし、その方さえ良ければ撮影協力して頂く場合もあります(カメラマンとして撮る側です)。

よく聞かれるのですが、見学者を、流れにまかせてその場で調教したりしたことはありません。
今年に入ってからも、ＡさんとＹさんという２名の女性が見学に来ましたが、Ａさんは主にカメラマンに専念されています。Ｙさんは、性癖がＭかつＳだったので、ご当人の要望を事前調整した上で、見学に加えて責め手としてディルドを使ってもらった程度です。でもYさんはかなり特殊なケースですね。

見学者へのお願いとしては、次の様なものがあります。
・下着は２枚持ってくる（どうしても濡らしてしまうため）。
・調教中は、衣擦れの音を抑えるため薄着（下着がベスト。水着でもＯＫ）。また不用意に話しかけない。
・スマホなどは、鞄内などにしまってもらう。
・日常・個人情報への過度詮索はしない。
要は「大人として節度をもって楽しんでいただく」ということですね。

現在、マゾ熟女さんとも相談の上、もう１名調教するＭ女性を募集中であり、見学活動は、そういう方の入り口に、という思いもありましたが、現在、そういう方の見学希望がないのとが少し残念です（苦笑）。
とはいうものの、世界観を共有できる方が居られることが分かってきたので、それはそれで成果ですね。

さて、ブログ・ツイッターなどで発信していますが、私は次のことをしませんので、見学者の方は、そこをご理解していただいています。
・法に反する行為
・日常を侵害する行為
・身体に傷が残るようなことや不衛生な行為
ちなみに、マゾ熟女さんとは生挿入していますが、これは何年もかけて互いに信頼関係を築き、技術的にもかなり工夫をした上でたどり着いた行為ですので、不衛生であったり、日常を侵害しているとは考えていません。

閑話休題
今、私自身悩んでいる問題としては、見学者の条件である「女性の定義」です。
これはかなりグレーゾーンが広がっており、私の認識も日進月歩です（笑）。
ですので、今のところ、そういう方から見学希望があった場合は、その都度相談に乗ろうと考えています。
勿論、最も弱い立場であるマゾ熟女さんの意見も尊重していきます。

ご参考になれば。